新聞の一面で大きく報道されました。

「エルピーダメモリの破綻」です。

DRAMの価格は、凄まじい勢いで下がっていました。



DRAMは、パソコンのメインメモリとして使われています。

本当に安くなりました。

メモリ4GB×2本で3000円前後で販売されています。



2002年頃に128MBのメモリは、3000円では買えなかったと思います。

64MB×2本とかの組み合わせで凌ぎました。

私のイメージでは、高価な部品です。



今後の見通しは、どうなのか?

メモリの価格は、上昇すると考えています。

競争相手の脱落で外国勢は、勢いづきます。



ライバルがいなければ、安く売る必要もなくなります。

装置産業の悲しさでしょうか?

新しいメモリを開発するには、巨額の資金が必要です。



市場動向に左右されるのは、DRAMの宿命です。

エルピーダメモリの復活を心よりお祈りいたします。